食育インストラクターは、NPO日本食育インストラクター協会が認定する、食育の知識と実践力を段階的に証明できる民間資格です。「食育」を基礎から学び、家庭や職場、地域で実践・指導できる人材を育てることを目的としており、プライマリーから1級までの5段階で認定されます。料理研究家の服部幸應氏の監修で知られ、食育系資格のなかでも知名度の高い資格の一つです。
入門にあたるプライマリーは、協会推進校の通信講座(受講料39,900円)を修了することで取得でき、学習から資格取得まで在宅で完結します。4級から1級は、協会指定の研修会受講や筆記試験・実技などにより認定され、必要な費用や要件は級によって異なります。上位級では、食育の指導者として活動できるレベルの知識と実践力が求められます。
食に関わる仕事に従事する方はもちろん、子育て中の方が家庭の食事づくりに活かすなど、日常生活に直結する学びが得られます。保育・教育・飲食・医療福祉など幅広い分野で、食の知識を証明するプラスアルファの資格として活用できる検定です。2005年の食育基本法の施行以降、食育は国を挙げて推進されており、食の知識を体系的に学んだ人材への期待は年々高まっています。
食育インストラクターの基本情報
| 主催団体 | NPO日本食育インストラクター協会 |
|---|---|
| 区分 | 民間検定 |
| 受験料の目安 | プライマリーは協会推進校の通信講座(受講料39,900円)修了で取得。4級〜1級は研修会受講料・受験料等が級により異なる |
| 受験方式 | プライマリーは通信講座の課題提出、4級以上は協会指定の研修会受講と筆記試験・実技等 |
| 開催時期の目安 | プライマリーは通信講座で随時、4級以上は協会指定の研修会・講習会にあわせて実施 |
| 級・レベル構成 | プライマリー・4級・3級・2級・1級 |
| 難易度・合格率の目安 | プライマリーは易しい(初心者向け)、上位級ほど実践力・指導力が必要 |
| 公式サイト | www.npo-shokuiku.com |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 子どもの食事や家族の健康的な食生活に関心のある方
- 保育士・幼稚園教諭・学校関係者など子どもと関わる仕事の方
- 飲食・食品業界で食育の知識をアピールしたい方
- 在宅学習で無理なく資格を取得したい初心者の方
取得後の活かし方
保育園・幼稚園・学校などの現場で、子どもへの食育活動や保護者へのアドバイスに知識を活かせます。給食関連や食品メーカー・飲食店でも、食の安全や栄養に関する信頼の証明になります。
家庭では毎日の献立づくりや子どもの食習慣づくりに直結します。上位級を取得すれば、料理教室や食育セミナーの講師など、指導者としての活動にもつながります。



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