TOEFL iBT

語学

TOEFL iBT(Test of English as a Foreign Language, internet-Based Test)は、米国の非営利テスト開発機関ETSが実施する、英語圏の大学・大学院への留学に向けた英語能力テストです。世界160か国以上、1万を超える大学・機関でスコアが認められており、北米留学を目指す際の標準的な試験として長い歴史を持っています。スコアは受験後一定期間有効とされ、世界中の大学への出願に繰り返し利用できます。

試験はコンピュータで受験し、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4セクションをまとめて測定します。講義の聴解や要約、読んだ内容と聞いた内容を統合して話す・書くといった、大学の授業を想定したアカデミックな課題が特徴で、単なる語彙・文法力だけでなく、英語で学ぶための総合力が問われます。スコアは0〜120点で示されます。

受験者は留学を目指す大学生・大学院生が中心ですが、交換留学の学内選考や一部の入試・単位認定で活用されることもあります。テストセンターでの受験に加え、自宅受験(Home Edition)も選べます。受験料や実施形式は変更されることがあるため、公式サイトで最新情報をご確認ください。

TOEFL iBTの基本情報

主催団体 ETS(Educational Testing Service)
区分 民間検定
受験料の目安 1回US$200台半ば前後(受験地・為替により変動あり)
受験方式 コンピュータ受験(iBT)。リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4セクション。テストセンター受験のほか自宅受験(Home Edition)あり
開催時期の目安 通年でほぼ毎週実施(テストセンター・自宅受験とも)。会場により異なる
級・レベル構成 級区分なし。0〜120点のスコアで評価
難易度・合格率の目安 上級(アカデミックな英語運用力が問われる)
公式サイト www.ets.org

※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

こんな人におすすめ

  • 北米を中心とした海外の大学・大学院への留学を目指す方
  • 交換留学や学内選考でスコアが必要な大学生
  • アカデミックな英語運用力を総合的に鍛えたい方
  • 研究職・専門職として海外で学ぶ・働く準備をしたい方

取得後の活かし方

TOEFL iBTのスコアは、海外大学・大学院への出願で最も広く使われる英語能力の証明のひとつです。出願先によって求められるスコアは異なりますが、目安として80点以上、難関校では100点以上が求められることが多いとされています。

留学以外にも、国内大学の交換留学選考や大学院入試、一部の企業・研究機関での英語力証明として活用できます。4技能を統合的に測る試験のため、学習の過程そのものが実践的な英語力の底上げにつながる点も大きなメリットです。

公式サイトで詳細を見る

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