絵本セラピストは、絵本セラピスト協会が認定する、絵本を用いて大人同士の心の交流やコミュニケーションを生み出す活動「絵本セラピー」の担い手を養成する資格です。絵本セラピーは、参加者に絵本を読み聞かせ、その後で感じたことを分かち合うことで、自分の内面に気づいたり、他者の考えに触れて視野を広げたりする、子ども向けとは異なる大人のための時間です。読み解きや解釈を押しつけず、正解のない対話を安心して楽しめる場をつくる進行力が求められます。資格取得には、四日間・およそ三十二時間の養成講座を受講し、所定の課題をクリアすることで「基礎絵本セラピスト」の認定が得られ、さらに実践を重ねて上位の絵本セラピストへと進む道が用意されています。登録料や更新料がかからない点も、活動を続けやすい特徴です。保育・教育・福祉・医療・図書館など、人と人とが集う多様な場で応用でき、絵本という誰にとっても親しみやすい入り口を通じて、参加者どうしの温かなつながりを育みます。読み聞かせをより深く学びたい人や、絵本を通じた場づくりを仕事や活動に取り入れたい人に向いた、心に寄り添う資格です。保育や福祉、地域活動など、人と人とがふれあう場面で、絵本という身近な入り口から新しい関わりを生み出したい人におすすめです。
絵本セラピストの基本情報
| 主催団体 | 絵本セラピスト協会 |
|---|---|
| 区分 | 民間資格 |
| 受験料の目安 | 養成講座受講料(協会公式サイト参照) |
| 受験方式 | 養成講座(4日間・約32時間)受講+課題 |
| 開催時期の目安 | 養成講座随時開催 |
| 級・レベル構成 | 基礎絵本セラピスト/絵本セラピスト |
| 難易度・合格率の目安 | 入門〜中級 |
| 公式サイト | ehon-therapy.jp |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 絵本を通じた大人向けの場づくりに関心がある方
- 読み聞かせやワークショップの進行を深めたい方
- 保育・教育・福祉・図書館などで絵本を活用したい方
- コミュニケーションや心のケアに絵本を役立てたい方
取得後の活かし方
絵本セラピストは、地域のサロンや子育て支援の集い、企業研修、高齢者施設のレクリエーションなど、絵本を軸にした対話の場を企画・運営する活動に活かせます。参加者の気づきを引き出す進行は、講座やイベントの付加価値になります。
保育士や教員、図書館司書、福祉・医療従事者が既存の仕事と組み合わせて活用する例も多く、絵本を通じたコミュニケーションの専門家として、独自の活動の幅を広げられます。
よくある質問
Q. 絵本セラピストの受験料はいくらですか?
A. 養成講座受講料(協会公式サイト参照)
Q. 絵本セラピストの難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 入門〜中級
Q. 絵本セラピストはどのように受験しますか?
A. 養成講座(4日間・約32時間)受講+課題
Q. 絵本セラピストはいつ受験できますか?
A. 養成講座随時開催



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