USCPA(米国公認会計士)は、アメリカの各州が認定する会計分野の国家資格です。試験はAICPA(米国公認会計士協会)が作成し、NASBA(全米州政府会計委員会)などが運営しており、会計・監査・税務・ビジネスに関する幅広い知識を英語で問う国際的に認知度の高い資格です。日本国内のテストセンターでも受験することができます。
試験は必須3科目(財務会計のFAR、監査のAUD、法規・税務のREG)に、選択1科目(ビジネス分析のBAR、情報システムのISC、税務コンプライアンスのTCPのいずれか)を加えた計4科目で構成され、すべてに合格する必要があります。試験はCBT方式でPrometricのテストセンターにて実施され、通年で受験の申し込みができます。受験料は1科目あたりの試験料に加え、日本で受験する場合は国際受験料が科目ごとに加算される仕組みです。さらに、受験資格を満たすための単位取得費用や出願手数料なども必要となります。
会計の専門知識を英語で証明できるため、外資系企業やグローバル企業の経理・財務部門、監査法人、コンサルティングファームなどで高く評価されます。国際会計基準への理解や英語力も同時に示せることから、キャリアの国際的な選択肢を広げたい会計・ビジネスパーソンが目指す資格として人気があります。
USCPA(米国公認会計士)の基本情報
| 主催団体 | AICPA(米国公認会計士協会)・NASBA(全米州政府会計委員会) |
|---|---|
| 区分 | 米国の国家資格(各州が認定) |
| 受験料の目安 | 受験料は1科目262.64ドル。日本受験時は1科目につき国際受験料390ドルが加算(別途、初回出願手数料・単位取得費用等が必要) |
| 受験方式 | CBT方式(Prometricテストセンターで受験。米国のほか日本国内でも受験可能) |
| 開催時期の目安 | 随時(通年で受験申込・受験が可能) |
| 級・レベル構成 | 必須3科目(FAR・AUD・REG)+選択1科目(BAR・ISC・TCPから1つ)の計4科目に合格 |
| 難易度・合格率の目安 | 難関 |
| 公式サイト | nasba.org |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 会計の専門知識を国際的な資格で証明したい方
- 外資系企業やグローバル企業で活躍したい方
- 監査法人やコンサルティングファームを目指す方
- 英語力と会計スキルを同時にアピールしたい方
取得後の活かし方
USCPAは国際的に認知度の高い会計資格であり、外資系企業やグローバル企業の経理・財務、監査法人、コンサルティングファームなどで強力なアピール材料になります。会計・監査・税務の専門知識に加え、それらを英語で扱える能力を示せるため、国際的なキャリアを志向する人にとって大きな武器となります。
4科目すべてに合格し、州ごとの要件を満たすことでライセンス取得につながります。取得までには単位取得や実務要件など一定のハードルがありますが、その分、取得後は転職市場での評価やグローバルな職務への挑戦において高い価値を発揮します。日本国内で受験できる点も、働きながら目指す社会人にとって取り組みやすい要素です。
よくある質問
Q. USCPA(米国公認会計士)の受験料はいくらですか?
A. 受験料は1科目262.64ドル。日本受験時は1科目につき国際受験料390ドルが加算(別途、初回出願手数料・単位取得費用等が必要)
Q. USCPA(米国公認会計士)の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 難関
Q. USCPA(米国公認会計士)はどのように受験しますか?
A. CBT方式(Prometricテストセンターで受験。米国のほか日本国内でも受験可能)
Q. USCPA(米国公認会計士)はいつ受験できますか?
A. 随時(通年で受験申込・受験が可能)



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