金融AMLオフィサー[基本]は、日本コンプライアンス・オフィサー協会が経済法令研究会を通じて実施する、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与対策(AML/CFT)の基礎知識を認定する検定です。金融機関に対する当局の監督が年々厳格化するなか、窓口や営業店の一般行職員が押さえておくべきマネロン対策の基本を体系的に測ります。
試験はCBT方式の三答択一式50問を90分で解答する形式で、全国のテストセンターで随時受験できます。取引時確認や疑わしい取引の届出、顧客管理の基礎といった、日常業務でマネー・ローンダリングを未然に防ぐために必要な知識と、業務対応の適切性が問われます。パートやアルバイトを含む一般行職員を主な対象とした入門的な位置づけで、より高度な内容を扱う上位試験として金融AMLオフィサー[実践]が用意されています。
金融機関では、口座の不正利用や特殊詐欺への対応など、マネロン対策の重要性が一段と高まっています。金融AMLオフィサー[基本]は、こうしたリスクに現場レベルで気づき、適切に対応するための共通知識を全職員に浸透させる手段として、多くの金融機関で受験が推奨されています。
金融AMLオフィサー[基本]の基本情報
| 主催団体 | 日本コンプライアンス・オフィサー協会(経済法令研究会) |
|---|---|
| 区分 | 民間資格 |
| 受験料の目安 | 4950円(別途事務手数料330円) |
| 受験方式 | CBT方式(三答択一式50問・90分) |
| 開催時期の目安 | CBT方式で随時受験可能(実施期間はおおむね4月下旬〜翌年3月末) |
| 級・レベル構成 | 単一級(基本/上位に実践あり) |
| 難易度・合格率の目安 | 初級 |
| 公式サイト | www.khk.co.jp |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 銀行・信用金庫などの窓口・営業店で働く行職員
- マネー・ローンダリング対策の基礎を身につけたい金融機関職員
- コンプライアンス部門で顧客管理業務に関わる人
- 金融業界への就職・転職を目指し基礎知識を証明したい人
取得後の活かし方
金融AMLオフィサー[基本]は、金融機関でのマネロン対策研修の到達目標や、行職員の基礎知識の証明として広く活用されています。当局の監督強化を背景に、AML/CFTの知識は全職員に求められる時代となっており、本検定の合格は現場で適切に対応できる基礎力を示すものになります。
CBT方式で随時受験できるため、業務の合間に取得しやすく、金融機関では入行時研修や継続教育の一環として導入するケースが増えています。上位の実践試験へのステップとしても位置づけられ、コンプライアンス分野でのキャリア形成の入口となる検定です。
よくある質問
Q. 金融AMLオフィサー[基本]の受験料はいくらですか?
A. 4950円(別途事務手数料330円)
Q. 金融AMLオフィサー[基本]の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 初級
Q. 金融AMLオフィサー[基本]はどのように受験しますか?
A. CBT方式(三答択一式50問・90分)
Q. 金融AMLオフィサー[基本]はいつ受験できますか?
A. CBT方式で随時受験可能(実施期間はおおむね4月下旬〜翌年3月末)



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