TOPIK(韓国語能力試験)

語学

TOPIK(韓国語能力試験)は、大韓民国政府(教育部)が認定・実施する唯一の公的な韓国語能力試験です。世界数十か国で実施される国際的な試験で、日本では公益財団法人韓国教育財団が運営しており、国内でも延べ数十万人が受験してきた実績があります。成績は取得級とあわせて領域別の点数も通知されるため、自分の弱点を把握して次の学習につなげやすい試験です。日本国内からはオンラインで受験申請ができます。

試験は初級者向けのTOPIK I(1・2級)と中・上級者向けのTOPIK II(3〜6級)に分かれており、得点に応じて級が判定されます。問題はすべて韓国語で出題され、TOPIK IIでは作文(記述式)も課されるため、実際に韓国語で理解し表現する力が総合的に測られます。

最大の特徴は韓国政府公認という公的な位置づけで、韓国の大学・大学院への留学では入学要件として、また韓国系企業への就職では語学力の証明として標準的に使われています。奨学金の選考や大学の単位認定に活用されることもあります。受験者は留学を目指す学生から韓国関連ビジネスに携わる社会人まで幅広く、日本では年3回程度の受験機会があります。日程や受験料は年度により変わるため、公式サイトで最新情報をご確認ください。

TOPIK(韓国語能力試験)の基本情報

主催団体 大韓民国教育部・国立国際教育院(日本では公益財団法人韓国教育財団が運営)
区分 公的資格
受験料の目安 TOPIK Iは約5,000円、TOPIK IIは約7,700円前後(年度により変動あり)
受験方式 マークシート中心の筆記試験。TOPIK Iは聞き取り・読解、TOPIK IIは聞き取り・読解に加えて作文(記述式)あり
開催時期の目安 日本では年3回程度(4月・7月・10月頃)実施。年度により変動あり
級・レベル構成 TOPIK I(1級・2級)、TOPIK II(3級〜6級)。取得級はスコアにより判定
難易度・合格率の目安 級により初級〜上級(6級が最上級)
公式サイト www.kref.or.jp

※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

こんな人におすすめ

  • 韓国の大学・大学院への留学を目指す方
  • 韓国系企業や韓国関連ビジネスへの就職・転職を考えている方
  • 韓国政府公認の公的な語学証明がほしい方
  • ハングル検定の次のステップとして国際資格に挑戦したい方

取得後の活かし方

TOPIKは韓国留学の入学要件として最も標準的な資格で、大学入学では3級以上、大学院や上位校では4〜6級が求められることが多いとされています。韓国政府の奨学金制度の応募でも活用されます。

就職面では、韓国系企業や韓国と取引のある企業への応募で公的な語学証明として通用します。日本国内でもエンタメ・観光・貿易など韓国語人材の需要は高まっており、TOPIK IIの上位級は専門的に韓国語を使う職種で強力なアピールになります。

公式サイトで詳細を見る

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