日本医学英語検定試験(医英検)は、日本医学英語教育学会が実施する、医学・医療に特化した英語力を認定する検定です。医療の国際化が進み、外国人患者への対応や海外の医学文献の講読、国際学会での発表など、医療従事者が英語を使う場面は着実に増えています。本検定は、そうした医療現場で求められる専門的な英語運用力を体系的に測ることを目的としています。
試験には基礎級(4級)と応用級(3級)などが設けられています。基礎級は基礎的な医学英語の運用能力を四択の筆記試験で測り、応用級は英語で医療に従事できるレベルを想定し、筆記に加えてリスニング試験が課されます。医学用語や解剖・症状の表現、患者とのやり取りといった医療特有の題材が扱われるため、一般的な英語検定では対応しにくい専門分野の英語力を証明できるのが特徴です。
試験は例年6月に年1回実施され、申込はおおむね2月から4月にかけて受け付けられます。医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師といった医療専門職や、医療系の学生が、医学英語のスキルアップや到達度確認のために受験しています。医療分野に軸足を置いて英語力を高めたい人にとって、専門性を客観的に示せる数少ない検定として位置づけられています。
日本医学英語検定試験(医英検)の基本情報
| 主催団体 | 日本医学英語教育学会 |
|---|---|
| 区分 | 民間資格 |
| 受験料の目安 | 応用級(3級)9000円(3級のみ受験は3000円)・基礎級(4級)6000円 |
| 受験方式 | マークシート方式(四択の筆記。応用級はリスニングを含む) |
| 開催時期の目安 | 年1回(例年6月に実施。申込は2月〜4月頃) |
| 級・レベル構成 | 基礎級(4級)・応用級(3級)ほか(上位級あり) |
| 難易度・合格率の目安 | 初級〜上級 |
| 公式サイト | plaza.umin.ac.jp |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 医学英語の運用力を高めたい医師・看護師・薬剤師などの医療従事者
- 医療系の大学・専門学校で学ぶ学生
- 海外の医学文献の講読や国際学会での発表に取り組む人
- 外国人患者への英語対応力を身につけたい医療スタッフ
取得後の活かし方
日本医学英語検定試験は、医療分野に特化した英語力の証明として活用されています。一般的な英語検定では測りにくい医学用語や医療場面の英語運用力を示せるため、医療従事者や医療系学生が専門性をアピールする材料になります。医学文献の講読や国際学会での発表を目指す人にとっては、学習の到達度を確認する指標となります。
基礎級から応用級へと段階的に挑戦できるため、学生の学習目標から現役医療者のスキルアップまで幅広く対応できます。医療の国際化が進むなか、英語で医療に従事する力を体系立てて高めたい人にとって、キャリア形成に役立つ検定として評価されています。
よくある質問
Q. 日本医学英語検定試験(医英検)の受験料はいくらですか?
A. 応用級(3級)9000円(3級のみ受験は3000円)・基礎級(4級)6000円
Q. 日本医学英語検定試験(医英検)の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 初級〜上級
Q. 日本医学英語検定試験(医英検)はどのように受験しますか?
A. マークシート方式(四択の筆記。応用級はリスニングを含む)
Q. 日本医学英語検定試験(医英検)はいつ受験できますか?
A. 年1回(例年6月に実施。申込は2月〜4月頃)



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