こども環境管理士は、公益財団法人日本生態系協会が実施する資格試験で、幼稚園や保育園などの身近な環境に自然を取り入れ、子どもたちが日常的に自然とふれあえる環境づくりと保育・幼児教育を実践できる人材を認定します。環境省の環境人材認定等事業にも掲載された実績のある資格で、自然体験を重視する幼児教育の広がりとともに注目されています。
試験は2級と1級があり、2級では園庭のビオトープづくりや生きものの知識など自然環境の基礎とその保育への活かし方が、1級ではより専門的な知識に加えて園全体の環境づくりを主導する実践力が問われます。筆記試験は年1回11月に全国の会場で実施され、1級はさらに翌年1月の口述試験に合格する必要があります。2026年度は筆記試験が11月1日、1級口述試験が2027年1月23日に予定されています。
受験料は2級8,000円、1級13,000円(税込)です。幼稚園教諭や保育士のスキルアップとして取得されるほか、園庭・園舎の設計に関わる建築・造園関係者、自然保育を掲げる園への就職を目指す学生にも適しています。自然と子どもをつなぐ専門性は、園の特色づくりにも直結する強みになります。
こども環境管理士の基本情報
| 主催団体 | 公益財団法人日本生態系協会 |
|---|---|
| 区分 | 民間検定 |
| 受験料の目安 | 1級 13,000円・2級 8,000円(税込) |
| 受験方式 | 筆記試験(1級は筆記試験合格者を対象とした口述試験あり) |
| 開催時期の目安 | 年1回(筆記試験は11月、1級の口述試験は翌年1月。2026年度は筆記11月1日・口述2027年1月23日) |
| 級・レベル構成 | 1級・2級 |
| 難易度・合格率の目安 | 初級~中級(1級は口述試験があり実践力も問われる) |
| 公式サイト | www.kodomo-kankyou-kanrishi.org |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 幼稚園教諭・保育士として自然とふれあう保育を実践したい方
- 自然保育・森のようちえんなど特色ある園への就職を目指す方
- 園庭ビオトープや自然を活かした園環境づくりに関わる建築・造園関係者の方
- 子どもの自然体験活動を指導する立場の方
取得後の活かし方
こども環境管理士は、自然を活かした保育環境づくりの専門性を示せるため、自然保育を特色とする幼稚園・保育園への就職や園内でのリーダー的な役割につながります。園庭の改修やビオトープ設置の際に、保育の視点から計画に関われる人材として重宝されます。
また、園の環境教育プログラムの企画や保護者向けの自然体験イベントの運営など、園の魅力向上に直接貢献できる場面が多い資格です。造園・設計事務所が幼児施設の提案力を高める目的で取得するケースもあります。
よくある質問
Q. こども環境管理士の受験料はいくらですか?
A. 1級 13,000円・2級 8,000円(税込)
Q. こども環境管理士の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 初級~中級(1級は口述試験があり実践力も問われる)
Q. こども環境管理士はどのように受験しますか?
A. 筆記試験(1級は筆記試験合格者を対象とした口述試験あり)
Q. こども環境管理士はいつ受験できますか?
A. 年1回(筆記試験は11月、1級の口述試験は翌年1月。2026年度は筆記11月1日・口述2027年1月23日)



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