管工事施工管理技士は、建設業法に基づく施工管理技術検定のひとつで、冷暖房設備・空調設備・給排水衛生設備・ガス配管など、建物の「管工事」に関する施工管理能力を認定する国家資格です。国土交通大臣指定試験機関である一般財団法人全国建設研修センターが試験を実施しています。
資格は1級と2級に分かれており、第一次検定(マークシート方式)と第二次検定(記述式)で構成されます。第一次検定に合格すると「技士補」の称号が得られ、第二次検定に合格すると施工管理技士となります。1級取得者は特定建設業の営業所に置く専任技術者や工事現場の監理技術者に、2級取得者は一般建設業の主任技術者などになることができ、建設業界で明確に評価が定まっている資格です。
試験は1級が第一次検定9月・第二次検定12月(令和8年度は9月6日と12月6日)に実施され、2級の第一次検定は前期・後期の年2回行われます。受検手数料は1級が各検定12,700円、2級が各6,350円(非課税)です。空調・給排水設備はあらゆる建物に不可欠なため、設備工事会社を中心に有資格者の需要が安定して高い資格です。
管工事施工管理技士の基本情報
| 主催団体 | 一般財団法人全国建設研修センター(国土交通大臣指定試験機関) |
|---|---|
| 区分 | 国家資格 |
| 受験料の目安 | 1級:第一次検定・第二次検定 各12,700円、2級:第一次検定・第二次検定 各6,350円(いずれも非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円 |
| 受験方式 | 第一次検定はマークシート方式、第二次検定は記述式の筆記試験 |
| 開催時期の目安 | 1級:第一次検定 9月・第二次検定 12月(令和8年度は9月6日・12月6日)。2級:第一次検定は前期・後期の年2回実施 |
| 級・レベル構成 | 1級・2級 |
| 難易度・合格率の目安 | 中級~やや難関(第二次検定の受検には実務経験が必要) |
| 公式サイト | www.jctc.jp |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 設備工事会社・サブコンで施工管理の仕事をしている方
- 監理技術者・主任技術者として現場を任されるキャリアを目指す方
- 建設業界で昇進・昇給や資格手当につなげたい方
- 第一次検定合格で「技士補」の称号を早めに取得したい若手の方
取得後の活かし方
管工事施工管理技士は、建設業許可や現場配置技術者の要件に直結する資格のため、設備工事業界では取得がそのまま担当できる仕事の幅につながります。1級を取得すれば大規模工事の監理技術者として活躍でき、会社にとっても経営事項審査の加点対象となるため、資格手当や昇格で優遇される例が多くあります。
転職市場でも空調・衛生設備の施工管理経験者は慢性的に不足しており、資格保有者は好条件での転職がしやすい分野です。2級から段階的に取得し、実務経験を積みながら1級を目指すキャリアパスが一般的です。
よくある質問
Q. 管工事施工管理技士の受験料はいくらですか?
A. 1級:第一次検定・第二次検定 各12,700円、2級:第一次検定・第二次検定 各6,350円(いずれも非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
Q. 管工事施工管理技士の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 中級~やや難関(第二次検定の受検には実務経験が必要)
Q. 管工事施工管理技士はどのように受験しますか?
A. 第一次検定はマークシート方式、第二次検定は記述式の筆記試験
Q. 管工事施工管理技士はいつ受験できますか?
A. 1級:第一次検定 9月・第二次検定 12月(令和8年度は9月6日・12月6日)。2級:第一次検定は前期・後期の年2回実施



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