技術英検(技術英語能力検定)

語学

技術英検(技術英語能力検定)は、一般社団法人日本能率協会が実施する、科学技術文書を正確・明確・簡潔に読み書きする「テクニカルライティング」の能力を測る検定試験です。長年実施されてきた工業英検を引き継いで2020年に名称変更された歴史ある試験で、エンジニアや研究者、技術翻訳者など、技術分野の英語コミュニケーションに携わる人材の英語力の証明として活用されています。

レベルは3級・2級・1級・準プロフェッショナル・プロフェッショナルの5段階で、準プロフェッショナルはプロフェッショナル試験の成績により認定されます。受験料は個人受験の場合、3級3,600円、2級6,900円、1級9,000円、プロフェッショナル17,000円(税込)です。PBT(紙試験)は年3回実施され、2級・3級はCBT方式により全国のテストセンターで随時受験することもできます。

一般的な英語試験と異なり、技術文書に特化した英語運用力を評価するため、メーカーや研究機関での実務に直結しやすいのが特徴です。理工系学生の就職活動や技術者のキャリアアップ、技術翻訳者を目指す方の腕試しとしておすすめの検定です。文部科学省後援の検定であり、資格としての信頼性も十分です。

技術英検(技術英語能力検定)の基本情報

主催団体 一般社団法人日本能率協会(JSTC技術英語委員会)
区分 民間検定
受験料の目安 3級 3,600円・2級 6,900円・1級 9,000円・プロフェッショナル 17,000円(個人受験・税込)
受験方式 PBT(会場での筆記試験)またはCBT(2級・3級のみ、テストセンターで受験)
開催時期の目安 PBT(紙試験)は年3回、CBT(2級・3級)は随時受験可能
級・レベル構成 3級・2級・1級・準プロフェッショナル・プロフェッショナル(準プロフェッショナルはプロフェッショナル試験の成績により認定)
難易度・合格率の目安 3級・2級は基礎〜中級レベル、1級以上は技術文書の実務レベルで難しい
公式サイト jstc.jma.or.jp

※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

こんな人におすすめ

  • 英文の仕様書・マニュアル・論文を扱うエンジニア・研究者
  • 技術翻訳者・テクニカルライターを目指す方
  • 理工系の就職活動で英語力をアピールしたい学生
  • TOEIC等とは別に技術英語に特化した力を証明したい方

取得後の活かし方

メーカーや研究開発部門では、英文技術文書の作成・読解能力の証明として評価されます。社内の技術者教育や昇格要件の一部として活用する企業もあります。

技術翻訳・特許翻訳分野への転身を目指す際の基礎力の証明になるほか、理工系学生にとっては専門性と英語力を同時に示せる就活向けの資格です。

公式サイトで詳細を見る

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