コンタクトセンター検定試験(通称コン検)は、一般社団法人日本コンタクトセンター教育検定協会が実施する、コールセンター・コンタクトセンター業務の知識とスキルを体系的に認定する検定です。電話やメール、チャットなどを通じた顧客対応の品質向上と人材育成を目的として設計されており、業界標準の教育指針に沿った内容が問われます。
資格は役割やレベルに応じて段階的に構成されています。基礎知識を測るエントリー資格から、実際に顧客対応を行うオペレーター資格、現場を統括するスーパーバイザー資格、さらにセンター全体を運営するオペレーションマネジメント資格、システムや設計を扱うコンタクトセンターアーキテクチャ資格まで、キャリアステップに応じて挑戦できます。エントリーからスーパーバイザーまでは全国のCBT会場で随時受験でき、上位2資格は年1回のペーパー方式で実施されます。
コンタクトセンター業界では、対応品質のばらつきや離職率の高さが課題とされてきました。コン検は、こうした課題に対して共通のスキル基準を提供し、オペレーターからマネージャーまでの成長を可視化する仕組みとして活用されています。受験を通じて顧客対応の原則やクレーム対応、マネジメント知識を体系的に学べる点が評価されています。
コンタクトセンター検定試験(コン検)の基本情報
| 主催団体 | 一般社団法人日本コンタクトセンター教育検定協会 |
|---|---|
| 区分 | 民間資格 |
| 受験料の目安 | エントリー資格3850円・オペレーター資格7700円・スーパーバイザー資格8800円・オペレーションマネジメント資格16500円・コンタクトセンターアーキテクチャ資格16500円(いずれも一般価格) |
| 受験方式 | CBT方式(エントリー〜スーパーバイザー資格は随時)およびペーパー方式(上位資格は年1回) |
| 開催時期の目安 | エントリー〜スーパーバイザー資格は随時CBTで実施。オペレーションマネジメント資格・コンタクトセンターアーキテクチャ資格は年1回(11月下旬〜12月) |
| 級・レベル構成 | エントリー資格・オペレーター資格・スーパーバイザー資格・オペレーションマネジメント資格・コンタクトセンターアーキテクチャ資格 |
| 難易度・合格率の目安 | 初級〜上級 |
| 公式サイト | www.conken.org |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- コールセンター・コンタクトセンターで働くオペレーターやSV
- 顧客対応部門でキャリアアップを目指す人
- センターの品質管理や人材育成を担う管理者
- カスタマーサポート業界への就職・転職を考えている人
取得後の活かし方
コン検は、コンタクトセンター業界での採用・昇進やスキル証明に活用されています。エントリー資格は新人研修の到達目標として、オペレーター・スーパーバイザー資格は現場でのキャリアアップの指標として役立ち、上位のマネジメント資格はセンター運営を担う人材の証明になります。
企業側にとっても、社員教育の共通基準として導入することで対応品質の底上げや育成の効率化につながります。CBT方式で随時受験できるため、働きながらでも取得しやすく、顧客対応の専門性を客観的に示したい人に適した検定です。
よくある質問
Q. コンタクトセンター検定試験(コン検)の受験料はいくらですか?
A. エントリー資格3850円・オペレーター資格7700円・スーパーバイザー資格8800円・オペレーションマネジメント資格16500円・コンタクトセンターアーキテクチャ資格16500円(いずれも一般価格)
Q. コンタクトセンター検定試験(コン検)の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 初級〜上級
Q. コンタクトセンター検定試験(コン検)はどのように受験しますか?
A. CBT方式(エントリー〜スーパーバイザー資格は随時)およびペーパー方式(上位資格は年1回)
Q. コンタクトセンター検定試験(コン検)はいつ受験できますか?
A. エントリー〜スーパーバイザー資格は随時CBTで実施。オペレーションマネジメント資格・コンタクトセンターアーキテクチャ資格は年1回(11月下旬〜12月)



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