P検(ICTプロフィシエンシー検定)

IT・情報処理

P検(ICTプロフィシエンシー検定試験)は、パソコンやICTを総合的に活用する能力を測定する検定試験です。1996年に「パソコン検定試験」として始まった歴史ある検定で、タイピングやワープロ・表計算の実技、コンピュータ知識、情報モラル・セキュリティまで、特定ソフトの操作にとどまらない総合的なICT活用力を評価する点が特徴です。

従来は5級から1級までの級位制で実施され、高校・大学の入試優遇や単位認定に幅広く採用されてきました。2025年度からはベネッセコーポレーションが主催者となり、高校の教科「情報Ⅰ」をベースにした「P検スタンダード」として試験体系がリニューアルされています。試験はコンピュータ上で行われ、知識問題と実技・タイピングを組み合わせた構成です。

受験者層は中学生・高校生・大学生などの学生が中心で、学校単位での団体受験が多いことも特徴です。社会人の基礎ICTスキルの証明としても利用されてきました。試験体系・受験料はリニューアルに伴い変更されているため、受験の際は必ず公式サイトで最新の実施内容をご確認ください。タイピング練習と模擬試験を組み合わせた対策が定番で、学校の授業やパソコン教室のカリキュラムと連動して学習できる環境が整っています。

P検(ICTプロフィシエンシー検定)の基本情報

主催団体 ICTプロフィシエンシー検定協会(P検協会)/株式会社ベネッセコーポレーション
区分 民間検定
受験料の目安 級・区分により約2,000円〜10,000円前後(リニューアルに伴い変更あり。最新は公式サイト参照)
受験方式 CBT方式(パソコン上で知識問題と実技を受験。学校・スクール等の認定会場で実施)
開催時期の目安 随時実施(会場により異なる。2025年度からリニューアルされた試験が実施されています)
級・レベル構成 従来は5級〜1級の級位制。2025年度リニューアル後は「P検スタンダード」等の新体系(詳細は公式サイト参照)
難易度・合格率の目安 入門〜中級(級・区分により幅があります)
公式サイト www.pken.com

※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

こんな人におすすめ

  • タイピングを含めたパソコンの総合力を証明したい学生の方
  • 「情報Ⅰ」の学習成果を試したい高校生の方
  • 入試優遇や単位認定に使える検定を探している方
  • 特定ソフトに偏らないICT活用力を身につけたい方

取得後の活かし方

P検は多くの高校・大学で入試優遇や単位認定の対象とされてきた実績があり、進学時のアピール材料として活用できます。学校での情報教育の到達度を測る指標としても使われており、学習のモチベーション作りに適しています。

社会人にとっても、タイピングから情報モラル・セキュリティまで含む総合的なICTリテラシーの証明となり、事務職などでの基礎スキルの裏付けになります。リニューアル後は「情報Ⅰ」ベースの内容となっているため、これから情報分野を学び直したい人の学習目標としても活用できます。

公式サイトで詳細を見る

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