測量士・測量士補

建築・技術

測量士・測量士補は、測量法に基づく国家資格で、道路や宅地造成、地図作成など各種測量業務を行うために必要な資格です。測量士は測量に関する計画を作製・実施する技術者、測量士補は測量士の作製した計画に従い測量に従事する技術者と位置づけられており、試験は国土交通省国土地理院が実施しています。

試験は毎年5月に全国の主要都市で年1回実施され、受験資格の制限はなく誰でも受験できます。測量士補試験は三角測量・水準測量・地形測量・写真測量などの基礎知識を問う択一式で、測量士試験は択一式に加えて記述式問題が出題され、より高度な計画能力が求められます。受験手数料が比較的安く挑戦しやすいのも特徴です。いずれの試験も電卓の持ち込みは認められていないため、計算問題を手計算で解く練習を重ねておくことが合格への近道になります。

受験者は測量会社や建設コンサルタントへの就職を目指す学生、土地家屋調査士試験の午前試験免除を目的とする方など幅広い層に及びます。測量士補に合格し実務経験や養成施設を経て測量士登録へ進むルートも一般的です。試験日程や手数料は変更される場合があるため、受験の際は国土地理院の公式サイトで最新情報をご確認ください。

測量士・測量士補の基本情報

主催団体 国土交通省国土地理院
区分 国家資格
受験料の目安 測量士 4,250円・測量士補 2,850円(電子申請は各50円引き)
受験方式 会場受験(筆記試験)
開催時期の目安 年1回(5月)
級・レベル構成 測量士・測量士補の2区分
難易度・合格率の目安 測量士補は初〜中級(合格率 約30〜40%)・測量士は上級(約10%前後、年度により変動)
公式サイト www.gsi.go.jp

※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

こんな人におすすめ

  • 測量会社・建設コンサルタントへの就職を目指す方
  • 土地家屋調査士試験の午前試験免除を狙う方
  • 建設・不動産業界で測量の知識を証明したい方
  • 受験料が安い国家資格から挑戦したい学生の方

取得後の活かし方

測量士・測量士補は、測量業者が営業所ごとに測量士を置くことを義務づけられているため、測量・建設コンサルタント業界では確実に需要のある資格です。公共測量からドローン測量・3次元計測まで活躍の場は広がっています。

測量士補は土地家屋調査士へのステップとしても定番で、資格を組み合わせることで独立開業の道も開けます。まず測量士補を取得し、実務経験を積みながら測量士を目指すのが一般的なキャリアパスです。

公式サイトで詳細を見る

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