FASS検定(経理・財務スキル検定)

会計・金融

FASS検定(経理・財務スキル検定)は、一般社団法人日本CFO協会が実施する、経理・財務部門の実務スキルを客観的に測定する検定試験です。経済産業省の「経理・財務サービス・スキルスタンダード」をベースに開発されたもので、資産・決算・税務・資金の4分野から、実際の業務プロセスに即した問題が出題されます。

大きな特徴は、合否ではなくスコアに応じてAからEの5段階で評価される点です。自分の実務スキルの現在地を「ものさし」で測るように把握でき、分野別の成績から弱点の分析にも役立ちます。受験料は一般11,000円(日本CFO協会法人会員は8,800円)で、CBT方式により全国のテストセンターで受験できます。受験期間は上期・下期の年2回設けられています。

経理・財務パーソンのスキル評価基準として導入する企業が多く、人事評価や自己研鑽の指標として活用されています。簿記検定が会計理論を中心に問うのに対し、FASSは実務プロセスに沿った出題のため、現場経験を積んだ実務者の腕試しに適した検定です。経理・財務の業務を標準的なプロセスとして捉えた出題が特徴で、自分の日々の業務がどの程度標準に沿ってできているかを確認する機会にもなります。

FASS検定(経理・財務スキル検定)の基本情報

主催団体 一般社団法人日本CFO協会
区分 民間検定
受験料の目安 一般 11,000円(日本CFO協会法人会員 8,800円・税込)
受験方式 CBT(全国のテストセンターのパソコンで受験)
開催時期の目安 年2回の受験期間(上期5月1日〜7月31日・下期11月1日〜1月31日)
級・レベル構成 級区分なし(スコアによりA〜Eの5段階で評価)
難易度・合格率の目安 合否のないスコア型(実務経験・学習度に応じて評価が決まる)
公式サイト www.cfo.jp

※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

こんな人におすすめ

  • 経理・財務部門で働く実務者の方
  • 自分の経理スキルの現在地を客観的に測りたい方
  • 簿記の次に実務寄りの評価指標がほしい方
  • 経理部門のスキル管理を行う人事・管理職の方

取得後の活かし方

スコアとレベル評価は経理・財務の実務能力の客観的な指標として、転職時の職務経歴書や社内の人事評価で活用できます。

分野別の成績から自分の弱点領域を把握し、学習計画に反映できます。定期的に受験してスコアの伸びでスキルアップを確認する使い方も効果的です。

公式サイトで詳細を見る

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