JSHI公認ホームインスペクター(住宅診断士)は、特定非営利活動法人日本ホームインスペクターズ協会(JSHI)が認定する、住宅の劣化状況や欠陥の有無などを第三者の立場で診断する専門家の資格です。ホームインスペクション(住宅診断)は、住宅の売買や維持管理において、建物の状態を客観的に把握するための重要なサービスとして広く普及しています。
試験はCBT方式で行われ、四肢択一の50問を90分で解答します。建築の基礎知識、住宅の劣化や不具合の見極め、関連法規、インスペクションの実務や倫理など、幅広い分野が問われます。年4回の試験期間が設けられ、期間中は毎日受験できるため、社会人でもスケジュールを調整しやすいのが特徴です。
2018年の宅地建物取引業法改正により、中古住宅の取引時にインスペクションの説明が義務づけられたこともあり、住宅診断への関心は高まっています。ホームインスペクターは、買主・売主双方が安心して取引できるよう建物の状態を中立的に評価し、住宅の安全と資産価値を守る役割を担う専門家として期待されています。
JSHI公認ホームインスペクター(住宅診断士)の基本情報
| 主催団体 | 特定非営利活動法人日本ホームインスペクターズ協会(JSHI) |
|---|---|
| 区分 | 民間資格 |
| 受験料の目安 | 15,000円(税込) |
| 受験方式 | CBT方式(四肢択一50問・90分) |
| 開催時期の目安 | 年4回(6月・9月・12月・3月の各試験期間中) |
| 級・レベル構成 | なし(単一資格) |
| 難易度・合格率の目安 | やや難しい |
| 公式サイト | www.jshi.org |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 不動産業や建築業で住宅診断のスキルを持ちたい方
- 中古住宅の取引に関わる宅建士・建築士
- 第三者の立場で住宅を診断する専門家を目指す方
- 建物の状態を見極める知識を身につけたい方
取得後の活かし方
ホームインスペクターの資格は、中古住宅の売買時の建物調査や、既存住宅の維持管理のアドバイスなどに直接生かせます。宅建士や建築士とあわせて取得することで、取引の安心感を高め、顧客からの信頼獲得につながります。
不動産会社ではインスペクション説明への対応力として、建築関連業では診断サービスの提供者として活用できます。住宅の状態を中立的に評価できる専門家として独立開業する道もあり、既存住宅流通の拡大を背景に活躍の場が広がっています。
よくある質問
Q. JSHI公認ホームインスペクター(住宅診断士)の受験料はいくらですか?
A. 15,000円(税込)
Q. JSHI公認ホームインスペクター(住宅診断士)の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. やや難しい
Q. JSHI公認ホームインスペクター(住宅診断士)はどのように受験しますか?
A. CBT方式(四肢択一50問・90分)
Q. JSHI公認ホームインスペクター(住宅診断士)はいつ受験できますか?
A. 年4回(6月・9月・12月・3月の各試験期間中)



コメント