介護予防指導士は、日本介護予防協会が認定する、高齢者の介護予防を専門的に指導するための資格です。すでに介護を必要とする人だけでなく、元気な高齢者も対象に、要介護状態になることを防ぎ、健康寿命を延ばすための運動や生活支援を指導できる知識と技術を身につけます。加齢に伴う心身の変化、転倒予防や筋力維持のための運動、生活習慣へのアプローチなどを体系的に学びます。
資格は、協会が実施する3日間・計21.5時間の講習を受講し、全科目を修めることで認定されます。受講対象は、介護福祉士やヘルパーなどの介護系、看護師・保健師などの看護系、理学療法士・作業療法士などのリハビリ系、健康運動指導士などの運動指導系をはじめ、高齢者に関わる資格を持つ人や養成校の卒業見込み者とされており、すでに現場で働く専門職のスキルアップに適した内容になっています。
高齢化が進むなか、介護予防は医療・介護費の抑制と高齢者の生活の質の向上の両面から重視されています。本資格は、デイサービスや地域包括支援センター、フィットネス施設など、さまざまな現場で介護予防の視点を取り入れた支援を行いたい専門職にとって、実践力の裏づけとなります。
介護予防指導士の基本情報
| 主催団体 | 日本介護予防協会 |
|---|---|
| 区分 | 民間資格 |
| 受験料の目安 | 55,000円(税込、認定料・テキスト代込。ペア割・団体割あり) |
| 受験方式 | 3日間(計21.5時間)の講習を受講し修了認定 |
| 開催時期の目安 | 協会が定める日程で開催 |
| 級・レベル構成 | 単一資格(介護予防指導士) |
| 難易度・合格率の目安 | 入門〜中級 |
| 公式サイト | www.kaigoyobou.org |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 介護・看護・リハビリ・運動指導など、高齢者に関わる仕事に就いている人
- デイサービスや地域包括支援センターで介護予防の視点を取り入れたい人
- フィットネス施設などで高齢者向けの運動指導を専門的に行いたい人
- 健康寿命の延伸に関わる知識を体系的に学び直したい専門職
取得後の活かし方
介護予防指導士の資格は、デイサービスや介護施設、地域包括支援センターなどで、介護予防プログラムの企画や運動指導を担当する際の裏づけとして活用できます。専門職としての付加価値を高め、担当できる業務の幅を広げます。
フィットネスクラブや自治体の介護予防事業に関わる人にとっても、高齢者に適した安全な指導ができる証明になります。既存の介護・医療系資格と組み合わせることで、キャリアの専門性をさらに深められます。
よくある質問
Q. 介護予防指導士の受験料はいくらですか?
A. 55,000円(税込、認定料・テキスト代込。ペア割・団体割あり)
Q. 介護予防指導士の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 入門〜中級
Q. 介護予防指導士はどのように受験しますか?
A. 3日間(計21.5時間)の講習を受講し修了認定
Q. 介護予防指導士はいつ受験できますか?
A. 協会が定める日程で開催



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