事業承継・M&Aエキスパート認定試験は、一般社団法人金融財政事情研究会(きんざい)が実施する、事業承継とM&Aに関する実務知識を測る検定試験です。中小企業の経営者の高齢化が進むなか、後継者への円滑な事業承継や、M&Aによる会社の存続・成長は、地域経済を支えるうえで重要なテーマとなっています。この試験は、金融機関の職員や専門家が、事業承継やM&Aの提案・支援を行うために必要な基礎知識と実務対応力を身につけることを目的としています。金融業務2級の事業承継・M&Aコースとして実施され、合格すると「事業承継・M&Aエキスパート」として認定されます。
試験はCBT方式で、四答択一式30問と総合問題10題からなり、試験時間は120分です。全国のテストセンターで通年実施されているため、都合のよい日時を選んで受験できます。事業承継に関わる法務・税務・財務の知識や、M&Aの手続き、企業価値評価の基礎などが幅広く問われます。
銀行や信用金庫などの金融機関で法人取引を担当する人や、税理士・会計士などの士業、コンサルタントにとって、顧客企業の事業承継を支援する実力の証明として役立ちます。合格後は上級講座の受講資格も得られる検定です。後継者不足が課題となる今、事業承継を支援できる専門知識を持つ人材の価値は高まっています。
事業承継・M&Aエキスパート認定試験の基本情報
| 主催団体 | 一般社団法人金融財政事情研究会 |
|---|---|
| 区分 | 民間検定 |
| 受験料の目安 | 7,700円(税込) |
| 受験方式 | CBT方式(四答択一式30問・総合問題10題、120分) |
| 開催時期の目安 | 通年(随時試験) |
| 級・レベル構成 | 金融業務2級 事業承継・M&Aコース(合格で「事業承継・M&Aエキスパート」認定) |
| 難易度・合格率の目安 | 中級 |
| 公式サイト | www.kinzai.or.jp |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 金融機関で法人取引・融資を担当する方
- 事業承継やM&Aの支援に携わる士業・コンサルタントの方
- 中小企業の事業承継の基礎を体系的に学びたい方
- 通年で都合のよい日時に受験したい方
取得後の活かし方
この資格は、事業承継やM&Aの提案力を証明するものとして、金融機関の法人営業や融資担当者に役立ちます。経営者の高齢化を背景に事業承継の相談は増えており、専門知識を持つ人材の価値は高まっています。
合格後は上級講座の受講資格が得られ、さらに専門性を深めることも可能です。税理士や会計士、コンサルタントが顧客企業を支援する場面でも、実務の裏付けとして活用でき、中小企業の存続と発展を支える力になります。
よくある質問
Q. 事業承継・M&Aエキスパート認定試験の受験料はいくらですか?
A. 7,700円(税込)
Q. 事業承継・M&Aエキスパート認定試験の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 中級
Q. 事業承継・M&Aエキスパート認定試験はどのように受験しますか?
A. CBT方式(四答択一式30問・総合問題10題、120分)
Q. 事業承継・M&Aエキスパート認定試験はいつ受験できますか?
A. 通年(随時試験)



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