医療通訳技能認定試験【専門/基礎】は、一般財団法人日本医療教育財団が実施する、医療現場での通訳技能を評価する検定です。厚生労働省が策定した医療通訳育成カリキュラム基準に準拠して設計されており、医療通訳者としての知識と実務能力を客観的に認定します。
試験は「専門」と「基礎」の2区分に分かれ、それぞれ英語と中国語の2言語で実施されます。専門は二次・三次医療機関での通訳を、基礎は一次医療機関での通訳を想定した内容となっており、受験者の実務レベルに応じて挑戦できます。1次試験では筆記とリスニングによって医療知識や語学力を評価し、2次試験では長文の逐次通訳や対話通訳を対面で行い、実践的な通訳技能を確認します。
外国人患者の増加にともない、医療機関では正確で信頼できる通訳者の需要が高まっています。医療という専門性の高い分野で通訳能力を公的に証明できる数少ない検定として、医療通訳者を目指す方にとって重要な指標となっています。
医療通訳技能認定試験【専門/基礎】の基本情報
| 主催団体 | 一般財団法人日本医療教育財団 |
|---|---|
| 区分 | 民間検定 |
| 受験料の目安 | 専門は1次11,000円・2次17,500円、基礎は1次9,000円・2次15,500円 |
| 受験方式 | 1次は筆記試験とリスニング試験、2次は逐次通訳と対話通訳の対面試験 |
| 開催時期の目安 | 専門は1次11月・2次2月、基礎は1次10月・2次1月の年1回 |
| 級・レベル構成 | 専門・基礎の2区分(英語・中国語) |
| 難易度・合格率の目安 | 中級〜上級 |
| 公式サイト | www.jme.or.jp |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 医療機関や自治体で医療通訳者として活動したい方
- 語学力を活かして医療分野で専門性を高めたい方
- 外国人患者対応のスキルを客観的に証明したい方
- 厚生労働省の基準に沿った通訳技能を身につけたい方
取得後の活かし方
医療通訳技能認定試験の合格資格は、病院やクリニック、自治体の相談窓口などで医療通訳者として働く際の技能証明として活用できます。厚生労働省のカリキュラム基準に準拠しているため、医療機関からの信頼を得やすく、採用や業務委託の場面でアピール材料となります。
また、医療通訳の派遣会社への登録や、医療ツーリズムに関わる業務においても、専門性を示す資格として役立ちます。語学力に加えて医療知識と通訳技能を兼ね備えていることを客観的に証明できるため、通訳者としてのキャリアの幅を広げる基盤となります。
よくある質問
Q. 医療通訳技能認定試験【専門/基礎】の受験料はいくらですか?
A. 専門は1次11,000円・2次17,500円、基礎は1次9,000円・2次15,500円
Q. 医療通訳技能認定試験【専門/基礎】の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 中級〜上級
Q. 医療通訳技能認定試験【専門/基礎】はどのように受験しますか?
A. 1次は筆記試験とリスニング試験、2次は逐次通訳と対話通訳の対面試験
Q. 医療通訳技能認定試験【専門/基礎】はいつ受験できますか?
A. 専門は1次11月・2次2月、基礎は1次10月・2次1月の年1回



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