銭湯検定は、一般社団法人日本銭湯文化協会が実施する、銭湯にまつわる知識を問う検定です。銭湯の歴史や宮造りと呼ばれる建築様式、富士山のペンキ絵、暖簾や下足札といった銭湯ならではの道具、入浴の作法やマナー、お風呂と健康の関わりまで、日本独自の銭湯文化を公式テキストに沿って体系的に学べる内容となっています。
級構成は4級から1級までのステップアップ方式です。4級はどなたでも受験できますが、3級は4級合格者または東京の銭湯を巡る「銭湯お遍路」で26湯以上を達成した方、2級は3級合格者、1級は2級合格者が対象で、同じ試験日に複数の級を併願することはできません。1級は2025年12月に第1回試験が実施された新しい級です。4級はオンライン受験で、第18回は2026年4月30日から10月31日までの期間中いつでも受験でき、全50問中35問以上の正解で合格となります。合否は5営業日以内にメールで通知され、受験料は2,000円(税込)です。3級・2級も2026年12月上旬にオンラインでの実施が予定されています。
銭湯巡りが趣味の方やサウナ・お風呂好きの方が知識を深める楽しみとして人気があり、上位級を目指して銭湯お遍路に取り組むなど、実際に銭湯へ足を運びながら学べるのも魅力の検定です。
銭湯検定の基本情報
| 主催団体 | 一般社団法人日本銭湯文化協会 |
|---|---|
| 区分 | 民間検定 |
| 受験料の目安 | 4級 2,000円(税込)。3級・2級・1級の受験料は実施回ごとに公式サイトで発表 |
| 受験方式 | オンライン受験(4級は実施期間中いつでも受験可。3級以上もオンラインで実施) |
| 開催時期の目安 | 4級は第18回が2026年4月30日〜10月31日に実施。3級・2級は2026年12月上旬に実施予定 |
| 級・レベル構成 | 4級〜1級(3級は4級合格者または銭湯お遍路26湯達成者、2級は3級合格者、1級は2級合格者が対象) |
| 難易度・合格率の目安 | 入門〜上級(4級は50問中35問以上の正解で合格) |
| 公式サイト | sento.or.jp |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 銭湯巡りやサウナ、お風呂が好きな方
- 銭湯建築やペンキ絵など銭湯文化に興味がある方
- オンラインで気軽に検定へ挑戦したい方
- 銭湯お遍路など街歩きと組み合わせて楽しみたい方
取得後の活かし方
銭湯の建築様式や歴史を知ることで、いつもの銭湯通いが文化探訪に変わります。宮造りの破風やペンキ絵の見方が分かるようになり、銭湯巡りや街歩きの楽しみが大きく広がります。
浴場業界や温浴施設、銭湯をテーマにした発信活動に携わる方にとっては、日本の入浴文化を正しく伝えるための知識の裏付けになります。ステップアップ方式で上位級を目指す過程そのものが、長く続けられる趣味になる検定です。



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