健康運動指導士

スポーツ

健康運動指導士は、個々人の心身の状態に応じた安全で効果的な運動プログラムの作成と実践指導計画の調整を行う専門家を認定する資格です。生活習慣病予防を目的に旧厚生大臣の認定事業として始まった歴史を持ち、現在は厚生労働省所管の公益財団法人健康・体力づくり事業財団が養成と認定を行っています。医学と運動科学の両面から健康づくりを支える、運動指導系資格の中でも公共性の高い資格です。

資格を取得するには、保有資格や学歴に応じた養成講習会(40〜104単位)を受講するか、財団が認定する養成校で単位を修得したうえで、認定試験に合格し登録する必要があります。認定試験はCBT方式で年3回実施され、受験料は13,619円(税込)です。試験では運動生理学、健康づくり施策、運動プログラムの作成など幅広い知識が問われます。資格は5年ごとの更新制で、継続的な研鑽が求められます。

フィットネスクラブや病院、介護予防事業、自治体の健康増進施設など活躍の場は幅広く、特定保健指導や介護予防の分野では配置が評価される場面もあります。超高齢社会における健康寿命の延伸を担う専門職として、確かな需要のある資格です。

健康運動指導士の基本情報

主催団体 公益財団法人 健康・体力づくり事業財団
区分 公的資格
受験料の目安 認定試験受験料13,619円(税込)※別途、養成講習会受講料(受講単位数により133,650円〜288,750円)または養成校での単位取得が必要
受験方式 CBT方式(全国のテストセンターで実施)
開催時期の目安 認定試験は年3回
級・レベル構成 単一資格(級区分なし)
難易度・合格率の目安 4
公式サイト www.health-net.or.jp

※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

こんな人におすすめ

  • フィットネスクラブや健康増進施設で運動指導に携わる方
  • 理学療法士・看護師・管理栄養士など医療系資格を持ち運動指導も担いたい方
  • 自治体の介護予防・健康づくり事業に関わりたい方
  • 体育系・医療系の学生で運動指導の専門資格を取りたい方

取得後の活かし方

病院やクリニックの運動療法部門、健康増進センター、フィットネスクラブなどで、医学的根拠に基づく運動プログラムを提供できる人材として評価されます。特定保健指導や介護予防教室の担い手としても活躍できます。

医療系資格や管理栄養士との組み合わせで、生活習慣病予防のトータルサポートができる専門家として差別化が可能です。企業の健康経営支援など、活躍のフィールドは広がり続けています。

公式サイトで詳細を見る

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