認定事業再生士(CTP)

認定事業再生士(CTP) 会計・金融

認定事業再生士(CTP)は、日本ターンアラウンド・マネジメント協会(日本TMA)が認定する、経営が悪化した企業を立て直す事業再生(ターンアラウンド)の専門家資格です。業績不振や過剰債務に陥った企業を再建するには、財務の分析やリストラクチャリング、金融機関との交渉、法的整理・私的整理の知識など、経営・会計・法律にまたがる高度で総合的な力が求められます。CTPは、こうした事業再生の実務を担える専門家であることを証明する資格で、米国TMAと連携した国際的な枠組みのもとで認定されています。

試験は「経営」「会計・財務」「法律」の3科目で構成され、科目ごとに受験できます。すべての科目に合格したうえで、実務経験などを審査する資格審査を通過することで、正式にCTPとして認定されます。事業再生士補(ATP)が入門的な位置づけであるのに対し、CTPはより高度な実務能力を備えた上位資格にあたります。金融機関の再生担当者や、公認会計士・税理士・弁護士などの専門家、事業再生コンサルタントが、専門性を証明し実務力を高めるために取得を目指す資格です。

認定事業再生士(CTP)の基本情報

主催団体 一般社団法人 日本ターンアラウンド・マネジメント協会(日本TMA)
区分 民間資格(国際連携資格)
受験料の目安 認定試験 1科目 11,000円(全3科目)。合格・資格審査後の登録料11,000円・年会費44,000円
受験方式 筆記試験(経営・会計・財務・法律の3科目、科目別受験可)
開催時期の目安 年1回程度
級・レベル構成 単一資格(3科目合格と資格審査を経て認定)
難易度・合格率の目安 ★★★★☆
公式サイト tmajapan.jp

※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

こんな人におすすめ

  • 金融機関で企業再生・事業再生支援に携わる担当者
  • 事業再生を手がける公認会計士・税理士・弁護士
  • ターンアラウンドやコンサルティングに携わる専門家
  • 事業再生の高度な実務力を客観的に証明したい人

取得後の活かし方

認定事業再生士(CTP)は、経営・会計・法律を横断した事業再生の専門性を証明する資格として、金融機関や再生コンサルティングの現場で高く評価されます。再建計画の立案から金融機関との調整まで、実務を主導できる専門家であることを示せます。

事業環境の変化により経営難に陥る企業への再生支援ニーズは根強く、専門人材の価値は高い状態が続いています。公認会計士や税理士などの本業に事業再生の専門性を加えることで、企業再生という高度な分野で活躍の幅を広げられます。

公式サイトで詳細を見る

よくある質問

Q. 認定事業再生士(CTP)の受験料はいくらですか?

A. 認定試験 1科目 11,000円(全3科目)。合格・資格審査後の登録料11,000円・年会費44,000円

Q. 認定事業再生士(CTP)の難易度・合格率はどのくらいですか?

A. ★★★★☆

Q. 認定事業再生士(CTP)はどのように受験しますか?

A. 筆記試験(経営・会計・財務・法律の3科目、科目別受験可)

Q. 認定事業再生士(CTP)はいつ受験できますか?

A. 年1回程度

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