ICT支援員能力認定試験は、情報ネットワーク教育活用研究協議会(JNK4)の教育情報化コーディネータ認定委員会が実施する、学校のICT活用を支援する人材の能力を認定する試験です。ICT支援員は、教員がタブレットや電子黒板などの情報機器を授業で活用する際に、技術面や運用面からサポートする役割を担い、教育の情報化を現場で支える存在として重要性が高まっています。
試験はA領域とB領域の2つで構成されています。A領域は実践的な知識を問う多肢選択式のCBT試験で、全国のテストセンターで受験できます。B領域は、人に何かを分かりやすく説明する力や、現場で起きる問題に対応する力を評価するもので、自分で撮影した映像を提出する形式が採られています。両方の領域で合格点に達すると、ICT支援員として認定されます。
GIGAスクール構想により、小中学校で一人一台の端末が整備されるなど、学校現場のICT環境は急速に進展しています。こうしたなかで、教員と協力して機器の活用を支えるICT支援員の需要は高まっており、その能力を客観的に証明できる本試験は、教育の情報化に関わる仕事を目指す方にとって有力な資格となっています。
ICT支援員能力認定試験の基本情報
| 主催団体 | 情報ネットワーク教育活用研究協議会(JNK4)教育情報化コーディネータ認定委員会 |
|---|---|
| 区分 | 民間資格 |
| 受験料の目安 | 13,800円 |
| 受験方式 | A領域はCBTによる多肢選択式(90分・36問)、B領域は説明・対応力を評価する映像提出 |
| 開催時期の目安 | 年2回程度 |
| 級・レベル構成 | A領域・B領域の両方に合格で認定 |
| 難易度・合格率の目安 | 初級〜中級 |
| 公式サイト | dx.jnk4.org |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 学校でICT支援員として働きたい方
- 教育の情報化を現場で支える仕事に関心がある方
- ICT活用の支援スキルを客観的に証明したい方
- GIGAスクール構想に関わる業務に携わりたい方
取得後の活かし方
ICT支援員能力認定試験の資格は、学校でのICT活用を支援する人材としての能力を示す証明として、教育委員会や学校、支援員を派遣する企業への就職・転職に活用できます。GIGAスクール構想の進展により支援員の需要が高まるなか、認定を受けていることは実務能力の裏付けとして評価されます。
また、機器の操作支援だけでなく、教員への説明力や現場での問題対応力も評価される試験であるため、実際の学校現場で求められる総合的なスキルを備えていることをアピールできます。教育の情報化という成長分野において、専門性を持って関わっていくためのキャリアの基盤となる資格です。
よくある質問
Q. ICT支援員能力認定試験の受験料はいくらですか?
A. 13,800円
Q. ICT支援員能力認定試験の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 初級〜中級
Q. ICT支援員能力認定試験はどのように受験しますか?
A. A領域はCBTによる多肢選択式(90分・36問)、B領域は説明・対応力を評価する映像提出
Q. ICT支援員能力認定試験はいつ受験できますか?
A. 年2回程度



コメント