ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能士)

会計・金融

ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)は、職業能力開発促進法に基づく国家検定で、合格者は「FP技能士」を名乗ることができます。年金・保険・資産運用・税金・不動産・相続という暮らしとお金の6分野を体系的に学べる資格として、金融業界のみならず一般の生活者にも人気の高い試験です。日本FP協会と金融財政事情研究会(きんざい)の2機関が実施しています。

試験は学科試験と実技試験で構成され、3級・2級・1級の3段階があります。実技試験は実施機関によって選択科目が異なるのが特徴です。2級・3級は通年受験できるCBT方式へ移行し、都合に合わせて受験しやすくなりました。2級以上は実務経験等の受検資格があり、3級合格からステップアップするのが一般的なルートです。

受験者層は、銀行・保険・証券など金融機関の職員が業務要件として受験するケースが多い一方、家計管理や資産形成の知識を求める主婦・会社員・学生など一般の受験者も非常に多く、NISAや相続への関心の高まりとともに受験者層が広がっています。試験日程・受検手数料は実施機関・級により異なるため、公式サイトで最新情報をご確認ください。市販テキストが充実しており、3級は独学でも取り組みやすいことから、資格学習の入門としても選ばれています。

ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能士)の基本情報

主催団体 日本FP協会/一般社団法人金融財政事情研究会(職業能力開発促進法に基づく国家検定)
区分 国家資格
受験料の目安 級・科目により約4,000円〜9,000円前後(1級は実施機関・科目により異なる。改定される場合あり)
受験方式 学科試験と実技試験で構成。2級・3級はCBT方式で通年実施、1級は年数回の会場試験等
開催時期の目安 2級・3級はCBT方式により通年実施。1級は年数回(実施機関により異なる。詳細は公式サイト参照)
級・レベル構成 3級・2級・1級
難易度・合格率の目安 初級〜上級(3級の合格率は高め、2級は40〜60%前後、1級は難関とされます・実施回により変動あり)
公式サイト www.jafp.or.jp

※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

こんな人におすすめ

  • 銀行・保険・証券など金融業界で働く方・目指す方
  • NISAや保険、住宅ローンなど自分のお金の知識を体系化したい方
  • お金の相談に乗れる資格で顧客への提案力を高めたい営業職の方
  • 暮らしに直結する国家資格から資格学習を始めたい初心者の方

取得後の活かし方

FP技能士は金融機関で推奨・必須資格とされることが多く、2級以上は銀行・保険・証券・不動産業界での就職・転職やキャリアアップに直結します。顧客のライフプランに沿った提案ができる証明として、営業の信頼性向上にも役立ちます。

また、学んだ知識は自分自身の家計改善・資産形成・税金対策・相続準備にそのまま使える点が大きな魅力です。上位資格のCFP・AFP(日本FP協会認定)と組み合わせれば専門性をさらに高められ、独立系FPとして相談業務や執筆・セミナー講師で活躍する道もあります。

公式サイトで詳細を見る

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