医療通訳技能認定試験(基礎)

医療通訳技能認定試験(基礎) 医療・福祉

医療通訳技能認定試験は、医療機関で外国人患者と医療従事者の橋渡しを行う医療通訳者の知識と技能を認定する民間試験です。一般財団法人日本医療教育財団が実施し、訪日・在留外国人の増加に伴い需要が高まる医療通訳の質を担保することを目的としています。試験には「基礎」と「専門」の2つのレベルがあります。

基礎技能認定試験は、プライマリーケアなどの基礎的な医療通訳業務を担える人材を対象とします。試験は1次(筆記試験60分+リスニング試験)と2次(コミュニケーション言語能力試験と対話通訳試験)の2段階で構成され、対象言語は英語と中国語です。合格すると「医療通訳基礎技能者」の称号が付与され、有効期間は3年間です。上位の専門技能認定試験は、より専門性の高い二次・三次医療機関での通訳業務を想定しています。

医療通訳には、単なる語学力だけでなく、医学用語の理解や医療現場での正確な意思疎通、異文化への配慮など、専門的な技能が求められます。この認定は、そうした総合的な力を客観的に証明するものとして、医療通訳者としてのキャリアの基盤になります。

医療通訳技能認定試験(基礎)の基本情報

主催団体 一般財団法人 日本医療教育財団
区分 民間資格
受験料の目安 1次試験9,000円/2次試験15,500円(各税込)
受験方式 1次筆記・リスニング/2次口述(対話通訳)
開催時期の目安 1次は年1回(例年10月)、2次は年1回(翌年1月)実施
級・レベル構成 基礎・専門
難易度・合格率の目安 ★★★☆☆
公式サイト www.jme.or.jp

※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

こんな人におすすめ

  • 医療機関で外国人患者の通訳をサポートしたい人
  • 語学力を医療分野で専門的に活かしたい通訳者・翻訳者
  • 国際化が進む病院・クリニックで働く医療従事者
  • 医療通訳者として客観的な技能の証明を得たい人

取得後の活かし方

医療通訳技能認定を取得すると、病院やクリニックで外国人患者と医師・看護師の間に立ち、診察や検査、説明の場面で正確な通訳を担えます。訪日外国人や在留外国人が増える中、多言語対応が求められる医療機関では、認定を持つ医療通訳者への需要が高まっています。医療機関との契約や通訳派遣会社への登録の際にも、技能の証明として役立ちます。

語学力を持つ人にとっては、医療という専門分野に特化することで、通訳者としての付加価値を大きく高められます。医療従事者にとっても、外国人対応力を強化することで院内での役割が広がります。基礎から専門へとステップアップすることで、より高度な医療現場での通訳業務にも対応できるようになり、国際医療の現場で長く活躍できる資格です。

公式サイトで詳細を見る

よくある質問

Q. 医療通訳技能認定試験(基礎)の受験料はいくらですか?

A. 1次試験9,000円/2次試験15,500円(各税込)

Q. 医療通訳技能認定試験(基礎)の難易度・合格率はどのくらいですか?

A. ★★★☆☆

Q. 医療通訳技能認定試験(基礎)はどのように受験しますか?

A. 1次筆記・リスニング/2次口述(対話通訳)

Q. 医療通訳技能認定試験(基礎)はいつ受験できますか?

A. 1次は年1回(例年10月)、2次は年1回(翌年1月)実施

コメント

タイトルとURLをコピーしました