個人情報保護士認定試験は、個人情報保護法やマイナンバー法の知識と、企業における個人情報の適切な管理・運用スキルを認定する検定試験です。一般財団法人全日本情報学習振興協会が主催しており、2005年の第1回以来、企業の情報管理担当者を中心に累計の受験者数が多い定番資格として定着しています。受験資格の制限はなく、誰でも受験できます。
試験は課題Ⅰ「個人情報保護の総論」と課題Ⅱ「個人情報保護の対策と情報セキュリティ」で構成され、法律の理解だけでなく、漏えい対策や社内体制の整備といった実務的な内容まで幅広く出題されます。受験方法は公開会場でのマークシート方式に加え、全国のテストセンターで受けられるCBT方式、自宅から受験できるオンライン方式(IBT)も選択でき、受験料は11,000円(CBTは別途1,500円、オンラインは別途3,000円)です。試験は年4回実施されるため、学習計画に合わせて受験時期を選べます。
個人情報の漏えい事故が企業経営に深刻な影響を与える時代となり、コンプライアンス意識の高い人材の証明としてこの資格を評価する企業が増えています。総務・人事・情報システム部門はもちろん、顧客情報を扱うあらゆる職種で活かせる知識であり、社員教育の一環として団体受験を導入する企業も多い試験です。
個人情報保護士認定試験の基本情報
| 主催団体 | 一般財団法人 全日本情報学習振興協会 |
|---|---|
| 区分 | 民間検定 |
| 受験料の目安 | 11,000円(学割8,800円。CBT受験は別途1,500円、オンライン受験は別途3,000円) |
| 受験方式 | 公開会場(マークシート)・CBT・オンライン(IBT)から選択 |
| 開催時期の目安 | 年4回(3月・6月・9月・12月) |
| 級・レベル構成 | 級区分なし(課題Ⅰ:個人情報保護の総論、課題Ⅱ:対策と情報セキュリティ) |
| 難易度・合格率の目安 | 標準的(合格率 約35〜40%) |
| 公式サイト | www.joho-gakushu.or.jp |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 総務・人事・法務など個人情報を扱う部署で働く方
- 情報セキュリティやコンプライアンスの知識を証明したい方
- マイナンバー実務や顧客データ管理の担当者の方
- 就職・転職に向けて事務系の実務資格を増やしたい方
取得後の活かし方
個人情報保護法・マイナンバー法の知識と情報セキュリティ対策のスキルを客観的に証明でき、社内の個人情報管理責任者や教育担当としての活躍につながります。プライバシーマーク取得企業などでは、社内推奨資格として位置づけられることもあります。
就職・転職では、総務・人事・営業事務・コールセンターなど個人情報を扱う職種全般でアピール材料になります。資格は2年ごとの更新制で、法改正に対応した最新知識を維持できる点も実務者にとってのメリットです。
よくある質問
Q. 個人情報保護士認定試験の受験料はいくらですか?
A. 11,000円(学割8,800円。CBT受験は別途1,500円、オンライン受験は別途3,000円)
Q. 個人情報保護士認定試験の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 標準的(合格率 約35〜40%)
Q. 個人情報保護士認定試験はどのように受験しますか?
A. 公開会場(マークシート)・CBT・オンライン(IBT)から選択
Q. 個人情報保護士認定試験はいつ受験できますか?
A. 年4回(3月・6月・9月・12月)



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