情報検定(J検)は、一般財団法人職業教育・キャリア教育財団が実施する文部科学省後援の検定試験で、情報化社会で必要とされるICTの知識と活用能力を測定します。前身の情報処理活用能力検定から長い歴史を持ち、高校・専門学校・大学などの教育機関を中心に広く活用されている検定です。
試験は目的別に3つの体系に分かれており、情報を使いこなす力を測る「情報活用試験」(1級~3級)、システム開発の基礎力を測る「情報システム試験」、Webデザインなどの表現力を測る「情報デザイン試験」が実施されています。情報活用試験の3級ではパソコンの基礎操作や情報モラル、2級では情報セキュリティやネットワークの基礎、1級ではより実践的な応用知識が問われ、段階的にステップアップできます。
受験方式は、全国の会場で随時受験できるCBT方式(通年実施)と、年1回実施のペーパー方式から選べます。受験料は情報活用試験で3級4,000円、2級5,000円、1級5,500円と手頃です。情報系国家試験より受験しやすいレベル設定のため、ITパスポート試験などへ進む前の基礎固めとしても適しています。
情報検定(J検)の基本情報
| 主催団体 | 一般財団法人職業教育・キャリア教育財団 |
|---|---|
| 区分 | 民間検定(文部科学省後援) |
| 受験料の目安 | 情報活用試験:1級 5,500円・2級 5,000円・3級 4,000円(税込)※個人出願のCBT方式は別途会場施設使用料700円/科目 |
| 受験方式 | CBT方式(通年)およびペーパー方式(年1回) |
| 開催時期の目安 | CBT方式は通年実施(4月1日~3月25日、メンテナンス期間を除く)、ペーパー方式は年1回(令和8年度は12月20日) |
| 級・レベル構成 | 情報活用試験1級~3級のほか、情報システム試験・情報デザイン試験を実施 |
| 難易度・合格率の目安 | 入門~初級(3級は情報リテラシーの基礎レベル) |
| 公式サイト | jken.sgec.or.jp |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 高校生・専門学校生・大学生で情報リテラシーを資格として証明したい方
- ITの基礎知識をこれから体系的に学びたい社会人の方
- ITパスポート試験など国家試験受験前の腕試しをしたい方
- 通年のCBT方式で自分のペースに合わせて受験したい方
取得後の活かし方
情報検定(J検)は文部科学省後援の検定であるため教育現場での信頼性が高く、高校・専門学校では単位認定や推薦入試の評価材料として活用されることがあります。就職活動でも、情報リテラシーの基礎が身についていることを示す資格として履歴書に記載できます。
また、情報活用試験から情報システム試験・情報デザイン試験へと興味に応じて広げられるため、進路選択前の適性確認にも役立ちます。ITパスポート試験や基本情報技術者試験への学習の橋渡しとしてもおすすめです。
よくある質問
Q. 情報検定(J検)の受験料はいくらですか?
A. 情報活用試験:1級 5,500円・2級 5,000円・3級 4,000円(税込)※個人出願のCBT方式は別途会場施設使用料700円/科目
Q. 情報検定(J検)の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 入門~初級(3級は情報リテラシーの基礎レベル)
Q. 情報検定(J検)はどのように受験しますか?
A. CBT方式(通年)およびペーパー方式(年1回)
Q. 情報検定(J検)はいつ受験できますか?
A. CBT方式は通年実施(4月1日~3月25日、メンテナンス期間を除く)、ペーパー方式は年1回(令和8年度は12月20日)



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