速記技能検定は、公益社団法人日本速記協会が実施する、話される言葉を速記文字で素早く書き取り、正確な文章に起こす速記の技能を認定する検定試験です。会議や講演、インタビューなどで話された内容を漏らさず記録する速記の実力を、話す速さと正確さの両面から評価する点が特徴で、議会や裁判、各種会議の記録に携わる方や、速記を学ぶ学生、言葉を記録するスキルを高めたい方に受験されています。長い歴史を持つ、日本で唯一の速記の技能検定です。
試験は1級から6級まで6つのレベルに分かれており、級が上がるほど対応すべき話す速さが上がり、より高い正確さが求められます。入門レベルの6級から、プロの速記者として通用する1級まで段階的に挑戦でき、実際に読み上げられる文章を速記で書き取り、それを正しい文章へ反訳(書き起こし)する実技形式で行われます。反訳時間は1・2級が130分、3~6級が60分と、上位級ほど高度で長時間の集中力と技術が必要になります。
試験は年4回、2月・5月・8月・11月の最終日曜日に実施されます。受験料は6級が2,000円、5級が2,500円、4級が3,000円、3級が4,000円、2級が5,000円、1級が6,000円(いずれも税込)です。会議録作成や記録業務など、正確な記録を残す仕事で速記の技能は今も活かされており、上位級はプロの速記者としての実力を証明する資格として位置づけられます。言葉を素早く正確に記録する専門技術を段階的に磨ける検定です。
速記技能検定の基本情報
| 主催団体 | 公益社団法人日本速記協会 |
|---|---|
| 区分 | 民間資格 |
| 受験料の目安 | 6級2,000円/5級2,500円/4級3,000円/3級4,000円/2級5,000円/1級6,000円(いずれも税込) |
| 受験方式 | 実技(話される言葉を速記で書き取り、文章に反訳する) |
| 開催時期の目安 | 年4回(2月・5月・8月・11月の最終日曜日) |
| 級・レベル構成 | 1級・2級・3級・4級・5級・6級 |
| 難易度・合格率の目安 | 6級は入門、級が上がるほど速い話速に対応(1級は最難関) |
| 公式サイト | sokki.or.jp |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 議会・裁判・会議などの記録業務に速記技能を活かしたい方
- 速記を学び、その習熟度を段階的に確認・証明したい方
- 話された言葉を素早く正確に書き取るスキルを高めたい方
- プロの速記者を目指し、上位級の取得に挑戦したい方
取得後の活かし方
速記技能検定の上位級は、プロの速記者として通用する実力の証明となり、会議録作成や各種記録業務に携わる際の技能の裏付けとして役立ちます。正確な記録を残す専門技術を持つ人材として評価されやすく、記録関連の仕事に活かせる資格です。
また、級を段階的に取得していく過程で、話す速さへの対応力や反訳の正確さを着実に高められます。速記で培った素早く正確に言葉を記録する力は、取材やメモ取りなど日常の場面にも応用でき、言葉を扱う仕事全般で長く役立つスキルとして身につけられます。
よくある質問
Q. 速記技能検定の受験料はいくらですか?
A. 6級2,000円/5級2,500円/4級3,000円/3級4,000円/2級5,000円/1級6,000円(いずれも税込)
Q. 速記技能検定の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 6級は入門、級が上がるほど速い話速に対応(1級は最難関)
Q. 速記技能検定はどのように受験しますか?
A. 実技(話される言葉を速記で書き取り、文章に反訳する)
Q. 速記技能検定はいつ受験できますか?
A. 年4回(2月・5月・8月・11月の最終日曜日)



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