石綿作業主任者は、建築物の解体・改修などで石綿(アスベスト)を取り扱う作業において、作業者の健康障害を防止するために選任が義務づけられている作業主任者です。労働安全衛生法と石綿障害予防規則にもとづき、都道府県労働局長の登録を受けた教習機関が実施する技能講習を修了することで資格が得られます。
講習では、石綿の有害性や関係法令、作業環境の管理、保護具の使用方法、作業者への指揮・監督の方法などを学び、修了試験に合格すると修了証が交付されます。石綿を含む建材の除去・封じ込め・囲い込みを行う現場では、この資格を持つ作業主任者を必ず配置し、ばく露防止の措置を講じる必要があります。
古い建築物の解体・改修が本格化するなか、石綿対策への社会的要請は年々強まっています。石綿作業主任者は、作業者と周辺環境の安全を守る現場の要として、解体・改修工事に欠かせない資格です。
石綿作業主任者の基本情報
| 主催団体 | 都道府県労働局長登録教習機関(労働安全衛生法に基づく技能講習) |
|---|---|
| 区分 | 作業主任者(技能講習修了) |
| 受験料の目安 | 受講料は実施する登録教習機関により異なる(機関ごとに設定) |
| 受験方式 | 学科講習(6時間程度)と修了試験 |
| 開催時期の目安 | 各登録教習機関が全国で随時開催 |
| 級・レベル構成 | なし(技能講習修了資格) |
| 難易度・合格率の目安 | 普通(受講と修了試験) |
| 公式サイト | www.ishiwata.mhlw.go.jp |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 建築物の解体・改修工事に従事する方
- 石綿を含む建材を扱う現場の管理者・職長
- 法令上の作業主任者の選任が必要な事業者
- 石綿対策の知識を体系的に身につけたい方
取得後の活かし方
石綿作業主任者は、解体・改修工事業やビル設備の改修現場で、法令に基づく選任要件を満たすために必須の資格です。石綿を扱う作業では作業主任者の配置が義務であり、事業者にとって欠かせない人材となります。
建築物の老朽化に伴い石綿除去の需要は今後も続くと見込まれ、資格を持つ人材は現場の安全管理の中核として安定した役割を担います。
よくある質問
Q. 石綿作業主任者の受験料はいくらですか?
A. 受講料は実施する登録教習機関により異なる(機関ごとに設定)
Q. 石綿作業主任者の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 普通(受講と修了試験)
Q. 石綿作業主任者はどのように受験しますか?
A. 学科講習(6時間程度)と修了試験
Q. 石綿作業主任者はいつ受験できますか?
A. 各登録教習機関が全国で随時開催



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