ABA療育支援士は、NPO法人つみきの会が認定する、自閉症をはじめとする発達障害のある子どもたちに、ABA(応用行動分析)にもとづく支援を行う知識と実技を備えた人材を認定する資格です。ABAは、子どもの行動を科学的に分析し、望ましい行動を増やし、困った行動を減らしていく、根拠にもとづいた療育の方法です。この資格は、家庭療育を支える保護者やセラピスト、支援者が、正しいABAの理論と実践を身につけていることの証明になります。
認定は、3日間の集中講座「ABA支援者養成講座」を受講し、筆記試験と実技試験からなる修了試験に合格することから始まります。合格後に仮認定を受け、約半年後のフォローアップ研修で筆記・実技・実践報告による2次試験に臨み、これに合格すると正式にABA療育支援士として認定されます。講座は例年、関西や関東などの各地で開催されています。発達障害のある子どもへの早期の療育の重要性が広く知られるようになるなか、ABAの確かな技法を身につけた支援者は、家庭・療育の現場で大きな力になります。専門性を高めたい支援者や保護者に選ばれている資格です。
ABA療育支援士の基本情報
| 主催団体 | NPO法人つみきの会 |
|---|---|
| 区分 | 民間資格(NPO認定) |
| 受験料の目安 | 支援者養成講座受講費25,000円・仮認定料10,000円・正式認定料20,000円 |
| 受験方式 | 3日間の支援者養成講座受講と修了試験、約半年後のフォローアップと2次試験 |
| 開催時期の目安 | 年数回、各地で集中講座を開催(例年関西・関東など) |
| 級・レベル構成 | 単一(仮認定・正式認定の段階制) |
| 難易度・合格率の目安 | 標準〜やや難 |
| 公式サイト | tsumiki.org |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 発達障害のある子どもの療育に携わる支援者・セラピスト
- わが子に家庭療育を行いたい保護者の方
- ABA(応用行動分析)を体系的に学びたい方
- 療育の専門性を高めたい保育・福祉職の方
取得後の活かし方
取得すると、ABAにもとづく療育の知識と実技を身につけた証明となり、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの療育の現場での支援に活かせます。根拠にもとづいた関わりができる裏づけになります。
家庭療育に取り組む保護者にとっては、わが子への支援を確かな方法で進める力になります。発達支援の専門人材が求められるなか、ABAの技法を体系的に学んだ支援者としての専門性を高められます。
よくある質問
Q. ABA療育支援士の受験料はいくらですか?
A. 支援者養成講座受講費25,000円・仮認定料10,000円・正式認定料20,000円
Q. ABA療育支援士の難易度・合格率はどのくらいですか?
A. 標準〜やや難
Q. ABA療育支援士はどのように受験しますか?
A. 3日間の支援者養成講座受講と修了試験、約半年後のフォローアップと2次試験
Q. ABA療育支援士はいつ受験できますか?
A. 年数回、各地で集中講座を開催(例年関西・関東など)



コメント