型枠支保工の組立て等作業主任者

型枠支保工の組立て等作業主任者 建築・技術

型枠支保工の組立て等作業主任者は、コンクリート構造物をつくる際に用いる型枠支保工の組立て・解体の作業を安全に指揮・管理するための、労働安全衛生法に基づく作業主任者の資格です。型枠支保工とは、まだ固まっていないコンクリートの重さや作業荷重を支え、型枠の形を保つための仮設構造物です。これが崩れると重大な事故につながるため、法令によって、技能講習を修了した作業主任者を選任し、その指揮のもとで組立てや解体を行わせることが義務づけられています。

講習は学科で構成され、通常2日間・約13時間で行われます。型枠支保工の組立てや解体に関する知識、工事用設備・機械・器具・作業環境に関する知識、作業者に対する教育に関する知識、関係法令などを学びます。最終日には修了試験があり、合格すると修了証が交付されます。受講には、型枠支保工の組立てまたは解体に関する作業に3年以上従事した経験、または建築・土木の学科を修めて卒業し2年以上の経験を有するなどの受講資格が必要です。とび1級・2級の資格保有者は講習が一部短縮される場合もあります。建設現場でコンクリート工事を安全に進めるために欠かせない資格です。

型枠支保工の組立て等作業主任者の基本情報

主催団体 都道府県労働局長登録の登録教習機関(建災防など)
区分 技能講習(労働安全衛生法・作業主任者)
受験料の目安 15,000円〜18,000円程度(実施機関により異なる。テキスト代を含む)
受験方式 学科講習(修了試験あり)
開催時期の目安 各地の登録教習機関で随時開催(通常2日間・約13時間)
級・レベル構成 単一
難易度・合格率の目安 易しい〜標準
公式サイト www.kensaibou.or.jp

※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

こんな人におすすめ

  • 建設現場で型枠支保工の組立て・解体を行う技能者
  • コンクリート工事の作業を指揮・監督する立場を目指す方
  • 仮設構造物の安全管理に関する知識を身につけたい方
  • 建設業でのキャリアアップや現場責任者を目指す方

取得後の活かし方

型枠支保工の組立て等作業主任者は、型枠支保工の組立て・解体作業において法令で選任が義務づけられているため、コンクリート工事を行う建設現場では必須の資格です。有資格者は作業主任者として作業を統括し、崩壊などの重大事故を防ぐ役割を担うため、現場で重要な存在となります。

この資格は、足場の組立て等作業主任者や地山の掘削作業主任者など、建設現場で求められる他の作業主任者資格と併せて取得することで、幅広い工程を任せられる人材として評価が高まります。とび職や型枠大工として経験を積んだ人が取得することで、現場のリーダーや職長へとステップアップできます。就職・転職の際にも、コンクリート工事の安全管理を担える有資格者としてアピールでき、建設分野での長期的なキャリア形成に役立ちます。

公式サイトで詳細を見る

よくある質問

Q. 型枠支保工の組立て等作業主任者の受験料はいくらですか?

A. 15,000円〜18,000円程度(実施機関により異なる。テキスト代を含む)

Q. 型枠支保工の組立て等作業主任者の難易度・合格率はどのくらいですか?

A. 易しい〜標準

Q. 型枠支保工の組立て等作業主任者はどのように受験しますか?

A. 学科講習(修了試験あり)

Q. 型枠支保工の組立て等作業主任者はいつ受験できますか?

A. 各地の登録教習機関で随時開催(通常2日間・約13時間)

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