ピアヘルパーは、NPO日本教育カウンセラー協会が認定する、仲間を支援する(ピアサポート)ための基礎的な援助能力を認定する資格です。「ピア」とは仲間を意味し、身近な人の悩みに寄り添い、話を聴き、支える力を身につけることを目的としています。主に協会に加盟する短大・大学・専門学校の学生を対象としています。
資格を取得するには、加盟校で開講されるピアヘルパー関連の講義科目・演習科目または集中講義を2科目4単位以上取得(または取得見込み)したうえで、筆記試験に合格する必要があります。筆記試験はマークシート選択肢式と記述式を組み合わせた計110分の試験で、所属する加盟校で受験します。教育カウンセリングの基礎理論や、傾聴・共感といった対人援助の基本的な知識・技法が問われます。
学校生活や日常の人間関係のなかで、友人や後輩の悩みに適切に対応できる力は、これからの社会で幅広く求められるものです。ピアヘルパーは、そうした援助的なコミュニケーション能力の土台を学生のうちに築ける資格として、教育・心理・福祉・保育などを学ぶ学生を中心に活用されています。将来、教員やカウンセラー、対人援助職を目指す方の第一歩としても位置づけられています。
ピアヘルパーの基本情報
| 主催団体 | NPO日本教育カウンセラー協会 |
|---|---|
| 区分 | 民間資格 |
| 受験料の目安 | 4,800円 |
| 受験方式 | 筆記試験(マークシート選択肢式+記述式・計110分) |
| 開催時期の目安 | 年1回(例年12月)※予備日あり |
| 級・レベル構成 | 級区分なし(合格でピアヘルパー資格を認定) |
| 難易度・合格率の目安 | やや易しい |
| 公式サイト | www.jeca.gr.jp |
※受験料・日程・試験内容は年度により変動する場合があります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 教育・心理・福祉・保育を学ぶ学生の方
- 仲間の悩みに寄り添う援助スキルを身につけたい方
- 傾聴や共感などの対人援助の基礎を学びたい方
- 将来、教員やカウンセラーなど対人援助職を目指す方
取得後の活かし方
ピアヘルパーで身につけた傾聴や共感の技法は、学校生活はもちろん、就職後の職場やあらゆる人間関係の場面で役立ちます。相手の話を丁寧に聴き、支える力は、対人援助職に限らず幅広い仕事で求められる基礎的なコミュニケーション能力です。
教育カウンセリングの基礎を学生のうちに学べるため、将来、教員やスクールカウンセラー、福祉・保育の専門職を目指す方にとって、キャリアの出発点となる資格です。上位の教育カウンセラー資格へのステップとしても位置づけられており、対人援助の学びを深めていく足がかりとして活用できます。
よくある質問
Q. ピアヘルパーの受験料はいくらですか?
A. 4,800円
Q. ピアヘルパーの難易度・合格率はどのくらいですか?
A. やや易しい
Q. ピアヘルパーはどのように受験しますか?
A. 筆記試験(マークシート選択肢式+記述式・計110分)
Q. ピアヘルパーはいつ受験できますか?
A. 年1回(例年12月)※予備日あり



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